ツアーの前後に1泊ずつ滞在したラスベガス。
もちろん一度は行ってみたい!と思ってたところだったけど、今の私にはホテルはべらぼうに高いしカジノで遊ぶお金もないし…でわりと滞在には消極的だったのねー。
ホテルも値段重視。前半はモンテカルロ前評判通りラスベガスの中では極々普通の何の面白味もないホテル。街中にあったら全然立派だと思うんだけどね。ロビーは綺麗だったけど部屋はテレビは未だに箱型だしアメニティもお粗末な感じ。でもまぁ日曜の夜と言っても凄く安かったからねー仕方ないと思う。同じホテルでももうちょっとお金出したら違うんだろうな。でも不満なし。後半は安さで選んだサハラ。お値段に似合った感じのホテルだったよ。でも金曜の夜に破格の安さだったのよ。なので文句はございません。サハラに至っては写真すら撮ってないし笑。
ラスベガスと言ったらビュッフェが有名!ってことでもちろん行ってきたよ。
初日は評判の良いウィンというホテルへ。14時過ぎに行って30分くらい並んだかな?(もううろ覚え)席に通された瞬間今回のツアーの相方Kさんと大興奮。だってだっていっぱいいっぱい種類があってね、どれも食べ放題かと思うとヨダレがじゅるじゅる。早朝にNYを出てから11時間(時差あるからね)、軽いサンドイッチしか食べてなくってしかもモンテカルロからウィンまで歩くという大業をやった後だったからね!興奮せずにいられようか。入ったのがブランチの時間帯だったのでオムレツを作ってもらえたり朝食系の軽めのものもあるかと思うと丸ごとローストビーフをその場で切ってくれたりとガッツリ系もあり。ちょっと味が濃いんだけど(Kさん曰くあんまり食べれないように塩辛くしてるんじゃない?とのこと。ちょっと納得)、もうバクバク食べちゃった。飲み物もアルコール以外は値段に含まれているから飲み放題。オレンジジュースごくごくごく。もう食べられない…と限界が来た頃3時半になり、ディナータイムになったの。追い出されるのかな?と思ってたけどなんのなんの、普通に居られるしメニューもちょっと変わって「どうしようもうこれ以上食べれないよ」状態。Kさんは大好物の蟹が出てきてたので頑張って食べてたね。私もデザートのクレープが食べたくって無理やりもぐもぐもぐ。この時だけで凄いカロリーを摂取したような気がする。
最後の日は、Kさんが誕生日&餞別兼ねてベラッジオのディナーブッフェを奢ってくれました。ありがたう!結構デザートが充実してて個人的には嬉しい限り。食事は、こっちも味が濃いかな。ビュッフェはどこもこんなんなのかなー。ウィンで感動してしまっているので真新しい気持ちはないものの、やっぱりもぐもぐもぐもぐごくごくもぐもぐもぐもぐいただきました。お腹がはちきれるかと思った。ご馳走様でした!明日の朝ごはん用にバナナとみかんくすねました。ごめんなさい。
ラスベガスといえば。その2!
シルクドゥソレイユ!オーとかカーが有名だよね。もうこれね、最初はあまりのチケットの値段の高さにやめようかと思ったの。160ドルとか普通なんだもん。Bwayで110ドルとか言われても仰天なのにさ、160ドルて!と思ってぐだぐだしてるうちに結局当日までチケット取らずというか取れずに来てしまい、観れなかったらそれはそれでいいや、ぐらいに思ってたんだけど、KさんがネットでO(オー)を25%オフで買えることを発見してくれて(ありがたう!)、それで取ろうとしたらカード受け付けてくれなくってとりあえずBox Officeに突撃することにしてみた。ベラッジオはさすがゴージャスな内装で客層もサハラと全然違って自分の場違いな格好がちょっと恥ずかしい感じ。ま、誰も気にしてないと思うけど。で、BOのお兄さんに、ネットでカードをアクセプトしなくて取れなかった云々って言ってみたらなんと25%オフにしてくれるっていうじゃない?言ってみて良かったよーありがとーお兄さん~。座席表で見るとちょっと舞台から遠いかな?って思ったんだけど、ど真ん中センターだったし全体をしっかり見渡せる良席だったと観終わった後にお兄さんに感謝。内容は、もうほんっと凄い!の一言~。そりゃあ160ドル取るよね、っていう舞台装置。あれ考え出した人凄いよ!そして演者さん達も…ここは世界びっくり人間コンテスト会場かなんかですか?ってぐらい出てくる人みんな凄い身体能力の持ち主ばっかりで。アメ人に負けず劣らずのリアクションを何度も取ってしまったのは私。舞台観ててあんなにはっきりと息呑んだの初めてだったよぅ。とりあえず最後は力いっぱいの拍手を送りたい!と思わせる舞台だった。うーん…今思い出しても凄かった。。。開演前から演者が登場して楽しませようとするエンターテイメントぶりも素敵です。これから行く人は早めに会場に行っておいた方が良いと思う。それにしてもシルクドゥソレイユっていろんなとこで公演してるイメージなんだけど、どこでもあのレベルの舞台やってるのかな?だとしたら世の中にはどれだけ沢山のびっくり人間がいるのかとそれにもびっくりするんだけど。まぁ舞台装置は固定劇場でやってるオーとかカーなんかに比べると劣るのは仕方ないと思うけどね。
無料ショーはTIの海賊ショーとベラッジオの噴水ショーを観たよ。海賊ショーはまだ明るいうちに見たこともあって、綺麗なナイスバディおねーちゃん達がくねくね踊ってたのとマッスルお兄さん達が半裸で頑張ってたイメージしか残ってない。。。炎が出てくるとこはびっくりしたけどー。夜の方が楽しいかもね。それにしてもまだわりと冷えるのにあんな裸同然のような格好でやらなきゃいけない演者達が気の毒だった。。。噴水ショーは、花より男子の映画で出てきたし絶対観たかったもののひとつ。そして期待に違わず良かったよー!明るいうちと暗くなってからも観たけどどっちも良い!ちょっと鳥肌たって泣きそうになったもん。音楽と水だけなのにさー凄いよね。毎回音楽が違うみたいで何度見ても楽しめると思う。
ラスベガスといえば。その3!はカジノだね。元々ギャンブルには全く興味ない上にお金もないのでスロットでちょろっと遊んだのみ。それでも8ドルぐらい負けてますから!まぁ思い出作りに遊べて良かったな程度!カードのルールとか詳しかったらもっと楽しい気がする。いつかもしまた来ることがあればその時は勉強してこなきゃね。
前述通り、モンテカルロ⇔ウィンを歩いて往復した挙句、モンテカルロ⇔ルクソールも往復(帰りにモノレールに少しだけ乗ったけど)して、この日はすっごい疲れたね。脚が棒のようで。。。ツアー前からすっごい疲れちゃってて(しかも前日飛行機が朝早くて全然寝てなかったし)次の日から大丈夫なのかと心配に。。。でも歩いてみて、やれないことはない!と思ったよ。NYに住んでる人ならわりと平気だと思う。普段から歩くの慣れてるから。ベネチアンとか中の装飾とか天井絵が凄かった。ゴンドラは若干ショボい感じしたけど。。。
そんなわけで滞在時間正味1日半ぐらいだったけど結構やりたいことやったしラスベガスはもういいかな、というのが正直な感想。O(オー)はまた観たいと思うけどそれの為にわざわざラスベガスに行くかと問われれば答えはノーだな。。。お金があったらまた別の話なのかも。
タイトルは、ラスベガスは売春・ギャンブル・アルコール飲みながらストリート歩くのOK・もちろんタバコも吸い放題・食、エンターテイメントが集まってる…と欲望をなんでもつめこみました!っていう街でなんかカオスってことで。ある意味パライソなんだろうかねぇ?
アクシージア メイト フォーアイズ
6 months ago
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