2010-05-21

Quezaltenango ケツァルテナンゴ

Xela シェラは一応グアテマラで2番目に人口の多い場所らしいのだけど
ケツァルテナンゴ自体はわりと普通の街。


シェラは日本的には県でケツァルテナンゴは市って感覚なのかな。たぶん(確認してない)。
周りに先住民の住む村がいっぱいあるからか、ウイピル率は高し!

タカハウスで勉強して、ホームステイしてたおかげでこの街のイメージはその2つが強いのだけれど、シェラ自体には結構見所あるよ。
っても私自身あんまり行けてないんだけどね。。。タカハウスには情報いっぱいあります。

グアテマラは火山が多く、活火山も3つあって、日本と同じく温泉があるの!
ニューヨーク時代、いやむしろ日本に居た時からあんまり湯船に浸かるってことしてなくて
湯船が恋しいぃぃぃいいいい状態の私には天国のような場所、其の名もロス・バーニョス!
名前そのまんま!ひねりもなにもないの。baño=お風呂、とかトイレって意味も。
ケツァルテナンゴからチキンバスに乗って30分ぐらいかな?
料金は3Q(ケツァール)、米ドルで40¢ぐらい。安っ!
バス降りてすぐそこにあるお風呂屋さんで1時間15Qだったかなぁ。。。
1人1個室でお湯出し放題使い放題の贅沢ぷりっと言ったらもぅ極楽極楽。幸せだったぁ。



浴室もわりかし清潔でシェラに来た際は是非に!!

学校のアクティビティで、チカバル火山で軽トレッキングもしたよ。




湖のあるところまで歩くんだけど、なんだろ、歳のせい?高地のせい?
めっちゃしんどかったー!出来れば高地のせいにしたい!
展望台には、スニルの町にいるような、酒とタバコやってる神様・サンシモンさん的なお人形が何故かいたり。

しかもそのあと背負われてどこかの村へ帰っていかれました。移動式だwスニルの教会のサンシモンさんも結構な衝撃度らしい。見たかったなー。
本当はここから活火山のサンティアギートが見えるはずだったんだけど、雲に隠れちゃってて見れず。無念。
展望台の脇の道をてくてくてくてくてくてく(結構長い…)おりていくと湖!

湖は、ちょうど霧?雲?がかかって神秘的な感じに。


帰りもしんどかったけど、楽しかった!キチェ族、だったかな~
そこの子達が運動会?の練習しててそれに無理やり混ざったりと、歳も考えずはしゃぎまくったw
サンクリで体なまってたから、良い運動になった。

クラスが休みになった日に行ったサン・フランシスコ・エル・アルトは、金曜に大きな市があることで有名。
しかもここは家畜市もあるの。牛、鶏、豚、猫、犬、なんでもござれ。




凄い人出でスリも多いらしく、かなり気をつけないとダメ。道が狭いからほんっと通れないのよ。待つと後ろからプッシュされまくるし、結構大変。ここではおばぁちゃんに刺繍の入ったエプロン買ってみた。日本で浮かないように、出来るだけ地味でかつ可愛いのを吟味。こっちの人達みんな派手なんだもんw






こっちのお母さん達が買い物行くとき大抵持ってる籠バッグも買ってみた。欲しかったのよねー。やっぱマーケットは楽しいね!

コレクティーボで20分くらいのエスペランサって町には、十字架のお祭りがあるということで先生引率の元、遊びに行ってみた。伝統的な祭りかと思いきや、がっつり普通のお祭りでした。NYの、ストリートフェアみたなお店がいっぱい並んでて懐かしかったよ。移動遊園地にはえらい怖そうな観覧車があったりシュールな乗り物があったり。




このあたりの人達は、頼めば写真撮影にわりと快く応じてくれて可愛い子の民族衣装姿いっぱい撮れて大満足…って変態かw




グアテマラでの移動は、チキンバスっていう、アメリカのスクールバスを派手ーに塗ったバスと、小さめのバン(コレクティーボって呼んでた)が主流。路線と時間によっては300%の乗車率になるの。だってさ、普通の感覚ならこの座席って2人用でしょ?というところに3人乗るのは当たり前(通路側の人、かなりの確率で半ケツw)。コレクティーボもこれもう乗れないってば!っていうぐらい人が乗ってても更に乗っけようとするからさー凄いことになるの。しかも最終日、バックパック持って乗ろうとしたら有無を言わせずコレクティーボの屋根の上にゴロッと荷物置かれて、バスターミナルに着くまでずっとカーブや一旦停止でひやひや。落ちなかったから良かったけど。あの感覚は凄い。


因みに、ウイピルを着た人達は見た目はものすごく綺麗なんだけれど、基本的に刺繍布だからか、高価な物ほど洗濯をあまりしないみたいで?ダニをうつされる可能性も高く、隣りにウイピル来たおかぁさんとか来るとちょっと緊張したwまぁ結果的には無事だったんだけど~。グアテマラの欠点といえばこういうダニぐらいだなぁ。

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