2010-09-01

Isla Pasucua イースター島 vol.1

イースター島、現地語でラパ・ヌイと呼ばれている、チリ本土からとっても離れた島。


南米に行くのなら、やっぱり行きたいな。とずーっと思ってて。でも飛行機代が高いし、現地の物価も半端なく高いらしいし、正直貧乏パッカーにはなかなかハードルの高い場所なのでかなり迷ってはいたんだけど、せっかくここまで来てイースター島に行かない選択ってのは自分の中にあるのか?!って再度問いかけた結果、エアチケット購入のボタンをクリックしちゃった。

2,3時間で着くかと思ってたら機内放送で6時間って聞いておったまげた私。イースター島って遠いのね。飛行機の窓から見えるのは海と空と雲のみ。当たり前だけどイースター島に着くまで全く陸がなくって、飛行機降りたら陸の孤島だなぁ。何かあってもどうしようもないな。って変に覚悟したりw
時期的に結構寒いはずらしいんだけど、私がいた頃はほぼずーっと暖かくて良かった。雨も心配したほど降らず。
宿で車を借りて、ちょうど同じ時期に滞在してた方とモアイ巡り!

アナケナビーチにあるアフ・ナウナウという7体のプカオをかぶっているモアイ。モアイもさることながら、このビーチが雰囲気がすっごく良くって宿から近かったら毎日通えるのに!という場所。実際はかなり遠いので気軽に行けないんだよね。
テ・ピト・クラというパワーストーン。摩擦でただ丸くなった説もあるらしいけど。
ラノ・ララクというモアイの切り出し工場。どこもかしこもモアイだらけ。半分埋まってるのやら岩から切り出されないまま残ってるものまで。それもそのはず397体ものモアイが今までに確認されてるらしいよ。ここは圧巻です。ここのモアイが1番感動したかもー。
アフ・トンガリキという15体のモアイが海岸沿いに並んでるところ。日本企業の援助でモアイを立て直したんだって。朝日スポットでもあるので、早起きして行ったのに、曇り!(少し雨も降ってた)かなーーーりショックだったよ。
写真はないけど、プナ・パウという、モアイがかぶっているプカオの切り出し工場もあるの。土が赤いの。
アフ・アキビという海を見つめる7体のモアイがあるところ。大抵のモアイは海を背に立ってるんだけど、ここだけは海を見つめてるんだって。
ラノ・カウって火山の火口湖。飛行機からも見えたんだよね。空が映って青くて綺麗。
オロンゴ儀式村。今はもう誰も住んでない。3つの島で鳥人儀礼ってのをやっていたんだそうです。
こことね、ラノ・ララクって今、入場するのに60ドルもかかるんだって(チケットはセット)。つい最近変わったらしいんだけど。その話を聞いて絶対に行かないってか行けないって思ってたんだけど、なぜかこの日はフリーだったの。理由不明。日曜だったから…?と未だに謎のまま。それにしても60ドルってあまりにも高すぎると思うんだけど。足もと見過ぎだー!

イースター島は結構小さくて車だったらほぼ1日あれば見所回れちゃうの。チャリを借りることも出来るんだけど、舗装されてない道路があったりで結構辛いと思う。。。だから国際免許証を作って持っていくか、免許証持ってる人とっ捕まえて乗せてもらった方がベター。

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